Tiramisu郵便

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

冷えてたんだ!

最近「Rの法則」(Eテレ)を見ています。

十代の女の子(男の子もかな)向け番組、

という印象でしかなかったのですが、

テーマがそそる時が多々あります(息子が

夕方つけたテレビがずっとついている、

という、ダラっとした理由もあります)。

 

36歳が見ても面白い。

『このバンド人気なんだ、はー、

 一生懸命だわ、なるほど、

 こりゃすごいわ』とか。

私の知らない世界をちょっと見ることが

できたりするので、面白いです。

 

昨日やっていたのは「冷え」についてで。

「目指せ、ぽかぽか美人」というタイトル。

これが私には、すごく役に立ちました。

 

私は寝るとき、パジャマの上に、

フリースのチョッキみたいなのを着て、

さらに長袖のフリースを着ていました。

これ良くないんだそうです。

 

それで、パジャマだけで寝ました。

朝、ビックリしました。

 

毎朝恒例の「はあ、起きれない」

から、

今朝は「あれ?起きれそう!」

 

体が勝手にテキパキしてます。

家事がさくさく進みます。

スローテンポ家事専門の私が!

 

気分の変調とか、体調不良の理由が、

PMS月経前症候群)であった、

と気づいた時並みに、嬉しい発見でした。

 

ダメなのは精神力が弱い私、

なのではない、ということ。

理由があるんですね。

 

自分の身体と向き合いなさい、

というメッセージなのかもしれません。

そうゆう時期にさしかかっているような

気がしてきました。

 

その昨日のテレビの内容、

ホームページに丁寧に書かれていたので、

「私、冷えてるのかな?」と思われた方は、

ぜひ参考にしてみると良いかと思います。

 

冬本番!目指せ“ぽかぽか美人” | NHK Rの法則

 

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10秒マジック

久しぶりに娘をブランコに乗せた。

帰りの幼稚園バスが来るまでの15分。

 

風が冷たい。

白い雲。青!という空。

「くも、くもや、くも、」

娘は、指さしてずっと言ってる。

光がさすとあったかい。

 

「こんにちは!」とパパと女の子。

パパの返す笑顔が、とてもいい。

 

もうバスが来るから、帰るよ、

って言うんだけど、

「まめー(だめー)」

 

こんな時に思い出す。

あの人が言ってた「なんでも10秒」を。

 

「じゃあ、あと10回だよ」

ブランコを10回押す。

「まめー」

もう一度一緒に数えながら10回押す。

降りてくれた。

 

私の、苦手な人が、

随分前に教えてくれた10秒マジック。

ありがとね、って思った。

比べることの意味のなさを感じるように

なってから、苦手な人が、

本当に苦手なのかな、と思うようになった。

嫌いではないな、と。

 

今度会ったら、

私から、ちゃんと、挨拶できますように。

 

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カラス

カラスが低空飛行でこっちにくる!

 

こわっ。

 

「カラスは頭いいから、大丈夫。

 うち、カラス飼ってたことあるし。」

という友達の言葉を聞いたからか、

頭のいいカラス、というような特集番組を

見たからか、絵本『からすのパンやさん』

が好きだからか、カラスがわりと好きだ。

 

幼稚園バスが来るまで、

カラスは屋根から私と息子のことを

見てた。

 

でかい。

 

「カラスさん、おはよう!」

「おはよう!」

 

カーとも言わない。

襲ってこないよね。

そんな時期じゃないよね。

 

幼稚園のバスが来て、

息子が乗ろうとしたら、

 

「カー、カー、カー!!!」

鳴き始めた。

バスが走り去るまで。

 

あのカラス、絶対

「行ってこーい!

 がんばれよー!!」

って鳴いたよ。絶叫してた。

 

フィンランド記念硬貨で、

カラスのデザインがあったことを

思い出した。こんなことが書いてある。

 

「カラスは、常に新しい状況に柔軟に

 対応していく賢い鳥。現代の

 フィンランド人の性格を象徴している

 ものだと解説されている。」*

 

私、カラス、けっこう好きだな。

 

 *

北欧総合情報サイト【北欧区】hokuwalk.com - 記念硬貨に登場!現代のフィンランド人を象徴する生き物とは?

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言い訳ゼロ

忙しくてできない、~だからできない、

できない理由を見つけるのは簡単だ。

 

でも、今日会った彼女は、反対だった。

自分だからできる理由、やりたい理由、

次から次に!出てくる。

 

彼女は、どう考えても忙しい。

仕事して、小さい子供もいるのに、

「うちにぜひ、来てください」って言う。

忙しさを理由になんてしないで、

忙しいから時間を作れるように、

考えて、工夫を積み重ねて、

今があるそうだ。

 

いつもの私なら、自分と比べて、

『あー私は、なんてダメ母さんなの』と

しょんぼりするんだけど、

今日は反対!元気が出た。

比べる、ってなんてバカバカしいこと

だったんだ、って気づかされたから。

 

「私、比べないですよ。

 畑がちがうもの。」

 

彼女が工夫して暮らす理由、

その「想い」が、「芯」が、

もう全然!比べものにならない。

それは、たっぷりお話ししてくれたから

よく分かったことなんだけど。

 

起業したい人向けの講座で出会った彼女。

「器用貧乏なんです」って言ってて、

器用貧乏!?という言葉に衝撃を受けた。

何でもできる、ってすごすぎる。

貧乏ってつくけど、なんて魅力的な言葉!

って、ずーっと思ってた。

100人近くいる受講生の中で、

一番気になる人だった。

とても輝いていたから。

 

彼女はやりたいことを見つけて、

確実に進んでいる。人とのつながりを

とても大事にしながら。

言い訳して、尻込みしかけた私の手まで、

ぐいっと、引っ張ってくれた。

 

家に帰ってから、爽快さを感じた。

人に会って、こんな感じあんまりない。

なんでだろう、って思ったら、分かった。

言い訳ゼロだからだ。

「でもさ」、「だけど」

とか一切言わない。

 

私も前に進もう、と決めた。

彼女のやりたいことを、表現したい。

 

***

どうぞ、と出してくれた

黒豆茶がとてもおいしかった。

豆がごろごろ入って、しかも食べられる!

こだわりの大根を見せてくれて、

「これ、一緒に食べようと思って」

と、ささっと作ってくれた漬け物。

漬け物ってこんなにおいしかったっけ?

と思いながら、娘とバリバリ食べた。

 

私がコンビニで買った、甘いお菓子

なんかより、ずっとおいしかった。

 

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親友

中学・高校と、私が「欲しい!!」と

思い続けていたもの。

それは彼氏とかではなく、親友でした。

 

1人になる勇気もなくて、なんとなく、

いてもいい場所を見つけて、ニコニコ

してた。『違う違う』と思っていた。

一緒に過ごした友達は優しかったのに。

今なら、違うのは「心を開こうとしない、

あんた自身でしょ!」と思う。

あの時の自分は全然分かっていなくて。

転校生が来ると聞くと、ワクワクした。

 

こんなもんだから、中高で

今もつながってる友達はいません。

 

大学に進学させてもらい、

1人の行動が当たり前の生活になって、

「なんてラクなんだー!」と思った。

1人の人がいっぱいいるし。

「誰かの目」を意識しなくていい日々。

(そもそも、この目は私が作り上げたもの

なんだけど。)

 

大学三年生の時、学びたいゼミを選んだ。

同じ学年では、私しかいなくて、これは

本当に1人になる、と思った。そしたら、

社会人入学の方と転学科した子も

同じゼミに入るよ、ということを聞いた。

 

初めて会ったのは、なんの授業だったかな。

同じゼミになる子の顔をなぜが知っていて、

声をかけたんだ。ひと目見ただけで、

『あ、私この人好きだな』と思った。

 

性格は全く似てない。

私はスローリーで彼女はスピーディー。

なのに、気が合った。よくしゃべったし、

彼女からものすごく刺激を受けた。

前向きな気持ちをすごくもらった。

人生が変わった。

 

二十歳の彼女が

「自分の人生には責任があるんだよ」

と言っていた。この言葉が私の心によく

登場する。今日もこの言葉の意味を

感じていた。

 

元気にしてるかなあ、とふと思ったら、

「お誕生日おめでとう」ってメッセージ。

よく覚えてくれてるなあ、って、

すっごくすっごく嬉しかった。

 

彼女はもうすぐお母さんになる。

楽しみだね。

どうやら年内会えそうだし。

会いに行くから!

私の大切な親友。ほーちゃん。

 

ずっとずっと友達でいてください。

 出会えて良かった。

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35歳、ありがとう

「何歳?」と聞かれて、

「私何歳だったっけ??」

と思っていた30代前半。

35歳になる目前に、

「なんか、まずい」と思い始め、

「このままでいいのか?!」と

強烈に思いました。

 

十年ぶりにマラソン大会に参加し、

疾走して、高校生を追い抜いてみたり

(もうパワーをどこに向けたらいいのか

分からなかったのです)。

家族に遠慮しないで、会いたい人に会い、

行ってみたいところに行ってみました。

 

幼稚園の役員とか理事とかサークルとか、

おもしろそう!と思ったものは、

やってみました。分かったことは、

どれも確実に勉強になる、ということ。

 

自分の年齢を意識して過ごした

35歳はすごくおもしろかった。

 

でも、

「両手にかかえきれないもの」を

今、持っている気がしています。

なんでも持ちたくて、

でも、やっぱり

「今」自分の手で持てる量がある。

そのことに気づきました。

 

「今」だからできることがあって、

5年後、10年後、と年齢の軸で見たとき、

5年後にはできないことが

確実にあることに気づかされました。

 

それは、「思考の整理」で気づいたこと。

私の大好きなライフオーガナイザー

の方と2時間お話しして分かったこと。

 

茶色いホーローのケトル。

ガラスの美しいカップで飲む紅茶。

白くてやさしい光。

ぐーっと締め付けられていたものが、

ひとつひとつ、ゆるんでいくのが

分かりました。それは心地よい瞬間でした。

 

私の人生で、時々思い出す、

大切な時間になりそうです。

 

また「いつでも」おいで。

 

私の大好きな人たちは、

やっぱり「いつでも」と言ってくれる。

幸せだなあ。ありがとうございます。

 

35歳、ありがとう、さようなら!

 

明日から36歳です。

もう少し肩の力抜きつつ、

私らしく、進めますように。

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フィンランドのアメジスト

十年前、フィンランドに行ったとき、

ルオストという町に行った。

アメジストが有名みたいで、

ファームステイ先のおじさんが

連れて行ってくれた。

途中トナカイが普通に歩いていて、

おじさんが車をとめてくれた。

「ほら、トナカイだよ。」

デシガメで動画を撮っておいた。

 

今もそのアメジストを大切に持っている。

紫色のきれいな石。

 

カフェに入り、おじさんが、

ドーナツとコーヒーをごちそうしてくれた。

コーヒーはセルフで、

私が大きなマグカップに

七分目くらいに淹れたら、

おじさんがもっといれなさい、と言って、

なみなみと注いでくれた。

 

カフェではアメジストが売られていて、

私は小さなアメジストを買った。

 

ドーナツの味も覚えてないけれど、

このカフェで同じテーブルになった、

フィンランド人親子のことが忘れられない。

5歳くらいの息子と、

多分、今の私くらいの年齢のパパ。

 

息子は多分、私に興味がなくて、

ふん、って顔してた。

だけど、パパは興味があったみたい。

ガツガツではなく、奥ゆかしい感じで。

親切にしたかったのかもしれない。

 

パパは息子の素っ気なさを気にしながら、

自分のことを話してくれた。

 

「僕は、ここで妻のために

 アメジストのネックレスを買ったんだ。」

 

「my  wife」の発音、鮮明に覚えている。

買ったネックレスを見せてくれた。

はにかみながら。

箱を開ける手が少し、震えていた。

 

アメジストを見る度に、思い出す、

あのパパと子どものことを。

 

フィンランドは離婚率が高いそうだ。

でも、きっと、あの家族は幸せだろう。

あの、一切笑顔をくれなかった

息子ちゃんも、きっと大きくなって、

今頃、カッコ良くなっているんだろう。

あの親切なパパだもの。

 

おじさん、元気かな。

 

フィンランドに行きたい。

老後ではなく。

 

十年前に思い切って行ったフィンランド

行って、本当に良かった。

 

思い出しては、今に力をくれる。

 

よし!がんばるか!