エイエイオー!

気になっていたことがあった。おかしいなあと思うことがあった。我慢していた。ずっと頭を悩ませていた。どうしようか、どうするべきか、と悩んでいたら、それはフツフツしていたんだね。ついにバーンと噴火してしまった。感情はためこんじゃいけないね。ためこむと、こんなことになってしまうのだから。

噴火したんだけど、全然相手に伝えられなかった。悔しい。言い返せない自分。気弱な自分。自分の問題ならまだいいけれど、…子ども同士のトラブル。それに輪をかけて親同士の相当気まずい関係。亀裂が入ってしまった。

 

ただあの人に言いたい。子どもは悪いと思えば、自ら謝ることができると思う。それができる二人だと思う。親が入って謝らせる、私はそんなパフォーマンスはなくていいと思っている。謝るタイミング、謝りを受け入れるタイミングは子ども同士に任せたらいいのに。いろんなことが積み重なった上での子どものトラブル。たった今のこのタイミングだけを切り取って、悪い悪くない、ってなんなんだろな。

親がすることは、なんで子どもがそうゆう行動を取り続けているのか、そこを考えるべきだと思う。子どものおかしな行動は、SOSのメッセージだ。だから、親がするべきことは、自分の子どもをぎゅーっとたくさん抱きしめてあげることなんだろうな。大好きなひとに優しくされれば、きっと意地悪してやろうなんて思わなくなるはずだ。

 

心の中が悔しさと怒りと情けなさであふれてしまった。いいことばかり書きたいけれど、生きるって、いいことばかりじゃない。でも、いいことよりも、自分のスイッチをちゃんと入れてくれたりする。どれだけバネにできるか。

へこへこ謝りグセのある自分が、今日は、愛想笑いもできなかった。もう少し人付き合いうまくやれる方法もあるんだろうけど、へこへこしなかった自分はなかなかいいと思う。ほんと良かった。

 

☆子どもをぎゅーっと抱きしめたくなる絵本でした☆f:id:morina35:20170516054735j:plain

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ばらの花

バラの花を見た。隣の駅まで歩く道すがら、もうあちこちで咲いてた。朝からどんより曇り空で、雨ぱらぱらな今日。
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「ここにもバラの花だ」ってもう一度思ったら、くるりの『ばらの花』が頭の中でずーっと流れてる。心地よくて、なんだか切ない不思議な曲。
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娘を抱っこして、ギューッとするたび、鼻の奥がつんとするこの頃。今日が曇り空で良かった、って思ったら晴れてきた。これ、今日はちょっと困る。曇りなら曇りでいてほしい。勝手だけど。

元気な日もあれば、そうでもない日もあって、それが自然。いたって自然現象。
さて、台所やらなくちゃ。

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強くなりたい

娘がなかなか寝なかった。網戸に顔を押し付け外を見てる。カーテンの隙間から、星が見える。私はド近眼だから、ぼやぼや~としているのだけど、星が強く輝いているのはよく分かった。一瞬、今を忘れた。なんだか救われた気分。

 

そういえば。この前、母が来てくれたときに『わー、きれいな花ね』と言って、道端に咲いている花を見て喜んでいた。雑草が好きな私だけど、今年はじめて知った花だった。母がこれを持って帰って花瓶に入れて飾ろう、と言う。いい考えだ。朝、顔を洗って、その花を見た時に、新しく花が咲いているのを見て、感動した。ほんの小さな心の動きだけど、よしっ!って思えた。その花は明日で一週間たとうとしている。 

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あの星もこの花も強さを感じさせる。空虚な自分になった時ほど、SNSを見てしまう(ということに気付いた)。それよりも夜空を見た方がいいのかもしれない。散歩に出た方がいいのかもしれない。子どもとただゴロゴロした方がいいのかもしれない。

 

星は…どの星座の星か分からないのだけど、花は「ユウゲショウ(夕化粧)」というそう。「ピンクのきれいな花を『お化粧した』と例えた。夕は夕方に花が咲くという意味だが、実際には昼間も咲いている(千葉県立中央博物館 野草雑草検索図鑑より)」。本当に可愛らしい花。どうか明日も咲きますように。 今週はがんばりたい。

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「モーソーパブリッシング」から気づかされたこと

という名前の出版社はどうだろう?と妄想する。私は、書くことをしたい。いきなり出版社の名前を考え出す(今の私じゃ笑われる!)。「モーソー(妄想)」ってコトバがおもしろいんだけど、ひっかかる。辞書で調べると「【妄想】ありもしないことをあると信じ込むこと。wild fancy」。じゃ、「瞑想」だとどんなだろう。「【瞑想】目を閉じて静かに考えることmeditation」。おっと「瞑想」の隣の文字がスゴイぞ。「【明窓浄机】明るく清らかな書斎」!なんて美しいコトバなんだろう。

そういえば菊池亜希子さんが似たようなことを書いていた気がする、と思って『菊池亜希子ムック』を引っ張り出してめくる。「書斎へようこそ」のページに「何かをはじめる時は、机の上をまっさらにする」書いてある。やっぱりだ。菊池亜希子さんの文章はひとつひとつ、丁寧だなと思う。「雑誌が好き」のページの最後に「隅々まで血の通った雑誌を作りたいと思うのだ」と書いてあったけど、今久しぶりに『菊池亜希子ムック マッシュ VOL.10』を読み返して、すごく面白いと思う。血が通っている雑誌だよ、亜希子さん。

どんなところで書くか、それってやっぱり文章にもにじみ出てくるんだろうな。私は今、食卓テーブルで書いている。「浄机」ではない。チラシとおもちゃのケーキとハンガーと。。明るい朝だけど、窓のシャッターは降りたまま。窓もいつ拭いたっけかな。今の私は「迷走蒸気」だな。息子が機関車トーマスが好きで私も見たりするのだけど、失敗した時のトーマスみたい。道を間違えたりしながら、顔を赤くして蒸気を上げながら一生懸命走っているトーマス。

忙しさ、疲れを理由にして、散らかっていく我が家。書くをしたいなら、整えなくては。書くために整えよう。この土日は片付けたい。窓拭きしよう。

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おかあさん、おこるぱわーへらしてね

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「怒る」ってとてもパワーを使う。子どもたちの『え?そんなことやっちゃうの?』に、つい「やめなさい!!」と不機嫌になってしまう毎日
「私はあまり怒ったことがない」と正直に言ってくれた友達がいた(その時は、『え、そんな、共感してくれないの』って思ったけれど)。「だって…大したことないじゃん」って言ってた。今から3年くらい前の会話なんだけど、ものすごく心に残っている。そう、小さな子どものすることは本当は大したことではないのだ。

例えばさ、歯磨き粉をハンドクリームのように塗りたくろうが、シャンプーをお風呂で使いまくろうが、作ったお弁当をひっくり返そうが、テレビの裏でおしっこをしたとしても…その時は「もう!!」ってなるけれど、しばらく時間がたてば、ちょっとおかしく思えるし、本当に大したことではない。私の心を深く傷つけることはひとつもない。
子どもは、うるさいのが好きだし、きたなくなるのが楽しいし、あぶなっかしいのが好きだ(そうじゃない子ももちろんいるけれど)。私が子どもの頃だって、本当はそうだったんだ。

昨晩、お風呂で息子に言われたことば、「おかあさん、おこるぱわーをへらしてね」。本当にそう。違う方にパワーを使うよ。お風呂からあがって、私の大事な子どもたちと指切りをした。子どもに私の不機嫌をぶつけるような怒り方はしない、と心に誓った。

日めくりカレンダーに書いてあった「怒りは敵と思え」大事なことばだと思って、そういえばノートに貼っていたのを思い出す。
徳川家康の遺訓にあることばで、怒りは必ず相手の怒りや恨みを招き、結局は自分の身を滅ぼすことになるということから」「怒ることは自分の身を滅ぼすことになるから、慎むべきだという戒め」(故事ことわざ辞典より)

野いちごジャムの記憶

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 これは家にあった普通の甘い、いちごジャム。今から書くのは「野いちご」ジャムの話です。小学校2年生の時、好きかもなあって思う男の子がいた。わたしは死にそうなほどドッジボールが大嫌いで、その子も「オレもドッジ嫌いだよ」って言ってた。そこそこボール取れるし、当てられるのに、同じ気持ちで嬉しかった。そしてその子は字がきれいだった。男の子なのに、すてきだな、と思ったことを覚えている。

 通っていた小学校は自然豊かで、ちょっとした山があった。先生と山を散歩したり、友達と探検したり、高学年のおねえちゃんの後について、秘密基地にそっとおじゃまさせてもらうこともあった。ある時、これは食べられる野いちごだよ、と先生が言っていた。わたしが好きだった男の子は帽子にたくさんつんでいた。たくさんたくさん。 

 翌日、先生が「◯くんのお母さんが野いちごのジャムを作ってくれました。◯くんがジャムを配るので食べたい人は並んでください。」と言った。その子は瓶とスプーンを手に持って、恥ずかしそうにちょっと照れて立っていた。クラス中があっという間に並んだ。おいしいおいしい、と言っていた。わたしは食べたかったのに…並べなかった。野いちごジャムの入った瓶は、あっという間に空っぽになった。ああ、あのジャムの味はどんな味だったんだろう。もう30年近く経とうとしているのに気になる。きっと、お母さんとおしゃべりしながら、いっしょにぐつぐつ煮たんだろうな。あの子とあの子のお母さんの優しい気持ちがいっぱいつまった野いちごジャム。 

 そして2年生が終わるころ、その子は転校した。さみしかった。ヘビイチゴで思い出したイチゴの記憶。いつか私も息子といっしょに「野いちご」のジャムを作りたい。

光を放つ花 ~ヘビイチゴ~

ヘビイチゴの黄色い花
写真で気づいたんだけど
光を放っているように見える
ふしぎだなあ
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4月24日に撮って、
2週間とちょっと過ぎた5月11日
きっと赤い実がなってるだろうな、
と見に行くとちゃんとなってる
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やっぱり光ってるように見えるなあ
このちょっとした発見が
わたし、嬉しい、楽しい、大好き、なんです


妊娠中に運動しようと思って
川沿いの散歩を始めた6年前。
道端に咲く花の美しさに心惹かれた。
気になる花の名前を調べると、
ひとつひとつにちゃんと名前があって、
ただそれだけで嬉しかった。
ただ歩いているだけで、
あぁ、あなた◯◯さんね、って
知り合いと目が合うような、
ちょっと挨拶するような感じ。
名付けて「雑草散歩」はほんと楽しい。

雑草検索でお世話になっているのが、
千葉県立中央博物館の野草・雑草検索図鑑
千葉県立中央博物館−野草・雑草検索図鑑〜Roadside Wildflowers of Japan〜

この図鑑によると、
ヘビイチゴ
「ヘビの出そうなところに生えるので、
ヘビの食べるイチゴという意味で名付けられた」そう。
「食べられるが甘くない」そうです。


はぁ、わたしも光輝きたい!