Tiramisu郵便

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

コーヒーゼリー

甘くない。 このコーヒーゼリーはおいしいなあ。 ・・・ 天気のいい日は、あれもしなくては、これもしなくては、と思ってしまう。家事を終わらせ、子どもを早く遊ばせなくては。焦る。 だから、私は、天気のいい日ばかり続くと疲れてしまう。 五年くらい前、…

ばらの花スペシャル&クローバー

ピンクオレンジの大きなバラ、私には マリリン・モンローのように見える。 色っぽい。艶っぽい。 「うふっ」 ードキッ このバラたちに、 くるりの「ばらの花」は似合わない。 くもりとか雨降りだったら また違ってくるかな。 「え、何?私たち、今最高に楽し…

甲羅干し

「ちょっと甲羅干ししてきなさい」 そういえば、夫が私にこう言う時がある。生まれ変わったら、亀になりたい、とこの前思ったけれど、夫には既にそう見えていたのかーい! 家にいたい時がある。一歩も出たくない気分の時。今日も実はそうだった。けれど 「ほ…

実直に

真面目に暮らしたい。 *** サボテンの花は「1日でおじぎする」って言ってたな。あのおじさん。24時間しか咲かないらしい。 おばさんがバラの花をたくさんくれた。これが、本当に美しい。バラの香りがする。 ヘビイチゴはちゃんと実っていて、ヘビイチゴ…

信じるも信じないも

私という人を、1人の人として見てくれる人がいる。あなたならできる、と。ちょっと揺らぎそうになった時に、ものすごく力をくれる。しかも励ますわけではなくて、目だけで、表情だけで。たった一言で。 人って、自分のことを信じてくれる人がいることが、も…

感情の激流下り

幸せだった。 「このカバン、じゃまー!」 電車の1両目にて。運転するところを見たい息子が叫ぶ。叫ばないでー、と思ったけれど若い運転手さんは振り返って、ニカっと笑ってくれた。カバンをどかしてくれた。たったひと駅の電車の時間。90キロ出ていること…

おせっかいオババ

用事があって、久しぶりに、とある場所に行った。子どもがたくさんいる場所。 言うことを聞かない子どもに、お母さんが、ぶち切れていた。それは、本格的にぶち切れていて、まわりにいた親子はさーっと引いていった。それは、まわりが冷たいわけではなく、そ…

水茄子のコンポート

緊張すると、味が分からなくなる。おいしいはずなのにな。お腹ではなく、心がいっぱいになると、ちょっといろいろなことが分からなくなるようです。そんなことが、時々ある。これは器の問題でしょう。私という器。 ・・・ 隠れ家のようなお店がある。そこな…

おいしい記憶

そばと言えば、 「山寺で食べたあの、そば!」 真夏の暑い日に食べた。 山形県にある、眺めのいい山寺。 たくさんの階段を登ると見える景色。 今も変わらないのかな。 出汁巻き卵と言えば、 「あの旅館で、朝食に食べたあの味!」 これもそういえば山形だ。 …

あまい記憶

銅メダルがもらえるはずだった。 本当はもらえた。 くやしーーーっ!!! ガバッと起きる。 そんなことを中学生まで繰り返しました。 *** 子どもの頃、走るのだけ早かった。 中学生の頃バスケをしていたら、体育の先生にこう言われた。「あなた、バスケし…

母の日を決める

「母の日」を作ることにした。 母との時間を、先に決めておく。そこまで遠くないところに私の母は住んでいる。それなのに、いろいろ理由をつけて、会わなかったりすることがある。はっきり言うと、私の遅すぎる反抗期で、私の中で、ちょっと前、いろいろあっ…

夜の図書館

20時。 どうしても図書館に行きたくて、 「10分で戻ってくる!」と言って、 夜の図書館に向かった。 夜の公園。 夜のブランコ。通過! クルマのライトはなんて明るいんだ。 図書館にはいつもの司書さんがいた。 ほっとする。私もいつか ここで働いてみたいと…

四つ葉のクローバー郵便

自転車を公園にとめて、足元見たら、いらっしゃる。「あ、どうも」と言うかのように。「どうも」と頭を下げたくなる。趣味、四つ葉のクローバーを見つけること、と書こうかな。そう思うくらい、四つ葉を見つけるのが今、楽しい。時を忘れます。 保育園がえり…

続・女の子

こんちはー!ばいばーい! ご機嫌な女の子。二階で洗濯を干そうとしていたおばあさんにも声をかける。おばあさん、びっくりして、きょとんとする。でもすぐに嬉しそうな顔。私も嬉しくなる。 散歩で会えるのは、誰かというと、主におばあさんとおじいさん。…

女の子

ねえ、まま、くも がいない おーい、くもーっ! もうすぐ3歳になる女の子が 空に向かってさけんでいる。 そうか、今日は雲のない、 きれいな青空なのか。 くもーっ、バイバーイ! 洗濯物を干しながら、 さっぱり片付かない家を思い、 風がひんやりするなあ…

窓を全開にすることに、抵抗がある。 イライラした声だったり、 部屋が散らかっていたり、 ...イライラした声だったり、 あ、私が嫌なのはこれなのか。 ほんと、見栄っ張りだ。 いつだって全開の窓がある。 声が大きくて、よく聞こえる。 でも、きっと気にし…

ふれる

言葉にふれる 想いにふれる 手にふれる ふれた瞬間、伝わるものがある それは、凍りつく時もあって 泣きたくなる時もあって たった一言、たった一枚 目と目が合ったその時 その後ろ姿 幸せな気持ちが広がる時も 笑い出したい時もある 何かにふれて 何かを想…

見つめ合いゲーム

ずっと見つめ続けられるか。 ☆ ☆ にらめっこの新バージョン。 見つめ合いっこしましょ 目をそらしたら負けよ あっぷっぷ というゲームを、 おそらく私だけ楽しんでいる。 2歳はダメで、 6歳になると、 ちょっと相手をしてくれる。 相当に見つめ合う。 見つ…

眠くなる場所

ねむい ねむい ねむくなる どうしたってここに来ると眠くなる ◎◎◎ 駅で母と待ち合わせをした。 子どもたちが母の両手にぶら下がる。 私はちょっと、気持ちが張りつめていた。 一生懸命、母に話す子どもたち。 その後ろ姿を見ただけで、 心は自由になった。 …

さようなら

シロツメクサとアカツメクサの 花の冠はよくあるけれど、 そこにいろんな花を入れた。 カタバミ、 オオイヌノブグリ、 ハルジオン、 ユウゲショウ、 ヘラオオバコ、 タンポポ、かな 楽しかった。 娘を乗せた自転車をこぎながら、 「かえるのうた」を一緒に歌…

四つ葉ちゃんには旅させよ

「そりゃ、あるでしょ」 ...そうだよな。ごもっともです。 昨日、四つ葉のクローバーを五つ見つけた。 その前には、五つ葉のクローバーを初めて 見つけた。 へー、すごいね、 と言われるかと思ったら、 夕飯を食べながら、あるよある、 と言う夫。 たしかに…

変わらないけど新しい

すごくいいものなのに、いつも同じ感じがしてくると、飽きてくる。いいなあ、と思っていたはずなのに。いつの間にか、そのいいものに見慣れてくると、そうゆうものになっていく、という。 なんてこったい。 ・・・ 私の好きなベーグル屋さんは、ある日突然新…

しろ

今日、350円で買ったんだ。 白いトルコキキョウの花を。 ほんとは、ピンクか薄紫のトルコキキョウ が良かった。でも、おばちゃんがさ、 「これね、今日入ってきたの。 この白いの。こっちはどう?」 って言ってくれて。 白かあ...って思ったんだ。 でも、張…

さかさま

誰かに聞いて欲しかった。 私が思っていることを。 その誰かが、誰なら、 分かってくれるのかが、 分からなくて、 しばらく心にとどめていたんだ。 聞いてくれて、ありがとう。 あなたらしい、返事をありがとう。 すごい、とか 良かったね、とか こうしたら…

流れ星

ちょっと考え事をしていて。 さあ、元気を出そう!と言いました。 そしたら、家の中で、星が流れまして。 「ほら!ねがいごとをいって!」 とその星はゆっくり何度も流れました。 息子が黄色のボールペンで、 A4のコピー用紙にぐわーっと描いた星。 こんな星…

空き地

キャッチボール。いいなあ。 高校生くらいかな。 気持ちよさそうに笑いながら。 気分がいいだろうなあ。 この場所なら、何も気にせずに 投げられるね。 この姿をカメラで撮れたらいいのに と思いながら、横を通った。 二回くらい見た。いつだったかな。 ちょ…

おさるのジョージ

「ぼくがいちばんすきなジョージの おはなしみせてあげる」と息子が言う。 ◎ ◎ ◎ 本当は寝る時間だけど、まあ、いいでしょう。明日は休みだし、私もジョージをゆっくり見たいと、いつも思っているから。せっかくだからじっくり見よう。息子はジョージがずっ…

宇宙ポスター

「ねえ、すごいよね!」 と誰かに言いたいのだけど、 それがFacebookなのかInstagramなのか、 まだ始めていないtumblrなのか、 どこに言っていいのか分からなくて、 ここに戻ってきた。 ただいま。 邪魔だなあ、と思われると嫌だし、 ここなら誰の迷惑にもな…

ウシガエル

ウシガエルに初めて会った。 でっかいオタマジャクシがいると聞いたから、見に行ったら、でっかいカエルが、ちゃんといましたよー!!三回くらい目が合った。たぶん。 モーッモーッって鳴いてるんだけど、見られた!と思うと、ヒュ~とか言って隠れる。それ…

木、木、木、

初めてその木を見たとき、息をのんだ。 一体何メートルあるんだろう。 見上げて、そっと手を触れた。 神社の木だから、御神木というんだよね。 なんて高いんだこの松の木は。 見上げる度に、ははあ、と思った。 この木があるから、特別な神社だった。 ●○○ 三…