おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

ご褒美

知り合いから、ちょっと

頼まれていたことがあった。

完全なるボランティアで。

しかし、前日になって、

どうも気持ちがのらなくて、

行くべきか行かざるべきか、

ずっーと考えていた。

何か理由をつけて、断ってしまおうか、

と思ったけれど、

結局行くことにした。

 

約束は約束だもんな。

 

朝起きて、すぐに洗濯をまわして、

でも干す時間なんてなくて、

そのままで行く。

娘を抱っこして、急いで駅に向かう。

 

着いたら、私の他に頼んでいた人は

どうやらドタキャンだったらしく。

ボランティアは私しかいなかった。

私も行かなかったら、困っていただろう。

 

信頼貯金ができたと思った。

 

頼まれていたことは難なく終わり、

終わってみると、いい経験をさせて

もらったと思った。

 

帰り道、娘は疲れてグッスリ。

それで、前から行きたかった

あのコーヒー屋さんに行った。

出迎えてくれた店主は相変わらず、

いい人だ。かっこいいはずなのに、*

話しかけやすく、程よく気さく。

一言話すつもりが、二言、三言と続く。 

次々にくるお客さんも、みんなそう。

会話にムリな感じはなくて、

たまらなく居心地がいい。

 *かっこいい人に対する

    私の勝手なイメージ

 

多分、あの店主は心がオープンなのだ。

コーヒーに対する知識と愛情。

それをひけらかす感じなんて一切

ないのだけど、コーヒーって

すごい!と思わせてくれる。

 

それぞれの豆の香りをかがせてもらい、

好みの豆で、丁寧に淹れてもらった

コーヒーは、ひと口飲んだだけで、

はあ~、と幸せな気持ちになった。

 

店主の好きであろう本が平積みに

されていて、気になる本を一冊

ぱらぱらめくった。

偶然にも良さそうな本に出会えた。

『ボタンとリボン』という名前の本。

じっくり読みたい。

 

とても心が落ち着いて、

いい時間だった。

 

これはきっとご褒美だ。

 

まちがいない。

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