Tiramisu郵便

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

大々吉

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会場はあの神社だろうと思って行った。

 

手にお祭りのチラシを持った男の人。

道を間違えたらしく、引き返している。

どうやら、違う神社が会場らしい。

 

せっかく来たから、お参りだけする。

小さな神社だけど、七五三の家族が一組。

緑の着物。多分七歳。ふと思い出す。

私は赤い着物だったなあ。

髪の毛を美容院で結ってもらったけど、

そうそう、すごく痛かったんだ。

帰ってからヘアピンやら詰め物やら

外して、ホッとしたことなんかを

思い出す。ぽろぽろと。

あの映画のタイトル通り。

 

神社に行ったら、おみくじをひくという

習慣ができてしまった。

人間関係で少々トラブって以来。。

 

「夢みくじ」と書かれた箱に

手を入れる。ぐるっと回して、

これでどうだ!と引いた。

 大凶だってなんだって、お言葉、

お聞きします!と、いつも力が入る。

出てきたのは、見たことのない文字。

 

大々吉

 

こんなのあるんだ、スゴイ、

と冷静に思いながら、

カバンに大事にしまう。

 

街並みが味わい深くて、

きょろきょろしてしまう。

 

会場についたら、前からお会い

したかった方に挨拶ができた。

とても丁寧に名刺までくれた。

「○○さーん、誰誰さん来てます、

 来てください」と呼ばれてたのに、

「ちょっと待ってー」と言って、

私との会話を続けてくれた。

私はただの一般人で、

あなたのファンというだけなのに。

丁寧に接してくれるって、

なんて嬉しいんだろう。

大々吉の運を早速使った気がする。

 

さっきの神社で会った、男の人がいた。

椅子に座ってコーヒーを飲んでた。

無表情だけど、ホッとしてる。

 

お祭りから、四日目。だけど、

良かったー、面白かったー、と思う。

いい時間だった。

 

「千住紙ものフェス」。

想いのこもったお祭りだと思う。

 

私も名刺作ろう。肩書きも何もないけど。