Tiramisu郵便

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

うどん

寒い時は「うどん」があったまるなあ。

「油揚げと長ネギのうどん」を作って、

子どもたちと食べました。

 

このうどんを食べると、

\きんさん ぎんさん 100歳 100歳/

を思い出します。双子で100歳を迎えられた

名古屋に住んでいたおばあちゃん。

確か、どちらかのおばあさんが、

このうどんが好きと言っていたような。

テレビでぐつぐつ煮込んでる様子が

映っていました。見たのは小学生の頃

だったのですが、脳裏に焼き付いています。

 

うどんには思い出があります。

 

昔、母と鎌倉で食べたうどんです。

年末だったか、新年だったか、

ちょっと記憶があやふやですが。

とにかく最悪だな、と思う出来事があって、

母と私は心が荒んでいました。

鶴岡八幡宮にお参りして、神様どうか、

と願いましまた。すごく寒くて寒くて、

通りは賑わっているのに、なんだか

寂しさが拭えませんでした。

帰り道、うどん屋さんがあって、

確か「七福神うどん」というような、

メニューがありました。母は大抵、

鍋焼きうどん派なんですが、

その日は2人「七福神うどん」即決でした。

お店に入って、母としんみりしていたら、

あつあつのうどんが出てきました。

ちょっと思い出せないけれど、うどんの

上にのっていた具材が美しい色合いで。

やさしいピンク色の何かも乗ってました。

ゆげがもわもわして、母がもわもわ越しに

見えました。凍りついた心が少し、

溶けていくような感じがしました。

 

今でも、時々、お互いに思い出して、

鎌倉であのうどん食べたよねえ、

と話します。

 

やっぱり、

寒い時はうどんに限ります!