Tiramisu郵便

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

母として思うバレンタインデー

バレンタインデー。

息子を持つ母は、こんなにも複雑な気持ちで迎えるのか、ということを、知る。年々、思う。心が正直イタイ。私がイタくてどうする、と毎年思うのだけど( ※息子、まだ6歳でーす。どうか笑って読んでください)。

 

モテる(人気のある)子と、そうでもない子の差が目に見えて出てくる。息子は、そうでもない方だ。人気のある男の子を指差して、女の子が教えてくれた。

「あの子は8個ももらったんだよ」

 

きっと、この日が来るのを嫌だと思う小学生、中学生、高校生、大学生もいるだろう。これは消極的な見方だけれど。だって、ミラクルだって、起きるかもしれないものね。あー、でもそう感じる男の子たちの気持ちが、私には痛いくらい分かってしまう。息子を通して知ったこの感情。

 

息子にはずっと好きな女の子がいたけれど、もうそうでもないのだそうだ。その子が自分のことを好きではないことを知っているからか、本当に好きではなくなったのか、どっちなのかはよく分からない。好きなのは「今はお母さんかな」なのだそうだ。幼稚園からの帰り道、息子がそう答えたから、もう抱きしめてやる!と思った。うちについて、ポストをあけたら、ちゃんとチョコが入っていた。近所のお友達から。私までホッとしてしまった。

 

それで、好きな子は、瞬時に、そのチョコをくれた女の子にすり替わった。ご近所付き合いチョコなんだけどね。

来年から仕込みが必要になるのかなあ。

 

◆◇◆

 

そういえば、私は、バレンタインデーが苦手だった。好きな子にチョコレートを渡す勇気がなかったから。きっとこんな女の子はいっぱいいると思う。好きだと思っても渡せない女の子たち。もらえない男の子たち、しょげないでほしい。誰かは、きみのことを思っている!意中の女の子じゃないかもしれないけれど。

 

◆◇◆

 

同じクラスのあの女の子が、息子のことが好きなのを私は知っている。その子は今日、息子に渡すことはなかった。多分、私と似てるんだと思う。きっとドキドキして渡せないんだ。と信じていいかな。

 

来年のバレンタインデー、私は何を想うのだろう。心のイタさが、どうか軽くなっていてほしい。私がイタくなってどうする(笑)。もう少し、ポジティブに考えるか!

 

◆◇◆

 

義理チョコって、本命がもらえなかった人には、ちょっとした軟膏になるんじゃないのかな、と思ったり。大人になれば、どうでもよくなるのかもしれないけれど、多感な子どもたちには、ほんの少し優しさが感じられるものになるんじゃないかな。

 

今晩、夫に聞いてみよう!子ども時代、バレンタインデーをどんな風に感じていたのか。去年も聞いたような気がするけれど。

 

あ!

夫に何も用意してないや。