おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

ワツレモノ

「あの、

 ...ワツレモノヲ チテチマイマチタ」

息子が肩を上げて、おそるおそる先生に話す姿を見た。噛み合わせが悪いせいか、さしすせそが、タチツテトにちょっと聞こえるんだなあ。給食袋を学校に忘れて、一昨日、一緒に取りに行った。

 

そんな緊張して話してるのかあ。怒られる、と思ったのかなあ。私の心まで、ぎゅっ、となった。

 

で、ふと思った。

幼稚園から小学校入学、親として、けっこう緊張した。私は不安だった。幼稚園とは違うんだよ、とか私もついプレッシャーをかけていたと思う。かけすぎたかもしれない。

 

でもさ、それってさ、もしかして私〈煽られていた?〉と思った。小学校は違うよと、たくさんの何かから聞いたような気がする。いろんな子どもを取りまく商売とかの広告とか教材とかからも。こうしておいた方がいいとか、こうしなければ大変ですよ、とか。そうゆうメッセージ部分だけ受け取ってしまっていたのかなあ、と。ひどい広告を見てきた訳ではないけれど、何か急かされるような、このままではマズい、と思うような気分になるモノを目にしてきたように思う。

 

でも、そんな風に思う必要あったのかなあ、って。そういえば、ワツレモノの話しを聞いた先生は、息子の目を見て、優しい顔をしていた。初めて担任を持つと聞いたから、きっと先生だって緊張しているよね。

幼稚園の先生とは違うよ、とは言ってきたけれど、子どもを思う気持ちに変わりがあるとは思えないな。

 

子どもは大丈夫ですよ、

自ら適応していく力がありますから、

信じて見守りましょう、

お母さん、焦らないで。

慣れるまでは、

失敗も忘れ物もしていけばいいじゃない☆

 

というメッセージばかりだったら、緊張しなかったのかなあ。と思ったり。ヒトのせいにしているか。ズバリ、...自分が流されやすく意志がないから、とも言えるでしょう!

 

そういえば、入学前の不安を和らげてくれたのは、先輩ママの「なーに、大丈夫!大丈夫だから!」だったなあ。私もそんな「大丈夫」を言いたい。入学前の、私と同じように不安だらけのママに出会ったら。
f:id:morina35:20180428030148j:image