おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

チキンは、カツ!カツンダ!

「こんにちは」

「 ... 」

 

いくら言ったって、いつも返ってこない。

いくら相手は小学生とはいえ、

返ってこないのは、かなしい。

でも、必ず会ったら挨拶しよう

そう決めていた。

だって、子どもだもの。

 

***

 

「何でだと思う?」

夫に愚痴る。

「家で、わるく言ってるんでしょ」

うん、私もそうだと思う。

わかって聞いてる。

 

ゴキンジョモンダイ。

和解したように見えて、

ママとはやっぱりしこりが残る。

私はいつも会話を絞り出していた。

びくびくするから、ヘコヘコする。

それ、もう、やーめた、としてしまった。

私たち、合わんのよ。

何かがお互いに気にくわないのよ。

だけど、相変わらず

私のヘコヘコぐせは抜けない。

もう話すこと絞り出せないのだけど、

私はびくびくしている。

隣のブランコで一言も会話できなかった。

私の隣にいる引っ越してきたばかりだという

ママがとても親切で彼女がいてくれて

何とか間が持った。

 

***

 

今日、子どもに挨拶するのやめた。

ホワイトデーのお返しのクッキーだろうか。

その子どもがタッパーに入ったクッキーを

もぐもぐ食べながら私のことを見ていた。

 

また、挨拶するかもしれないけれど。

 

いい人仮面、脱ぎ捨てたい。

 

今日はチキンカツ!

チキンよ、勝つのだ。

 

自分に勝つのだ。

ちっちぇー自分に勝つのだ。

 

窮屈なんだよ。

なんでだろう。