おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

子ども

ずっとガーゼを顔に当てている。

どうしたの?

--- 絶対言わねえ。

 

きみ、スイッチが入る時があるよね。

目の色が変わって、友だちをぼこぼこ

にする。おばさん、それがすっごく嫌。

 

何で朝の6時に遊ぼうとピンポンするの。

10時過ぎたらね、って言ったのに、

何で何回もピンポンするの。

 

何で、棍棒みたいなの自転車に

ぶらさげているの。それ何。

---悪いやつがきたら、これでぶったたく。

   自分の身を守るためだ。

 

***

 

環境ってやつは、おそろしく

子どもに影響する(本当にこの前読んだ

素晴らしい式辞の通りだ)。

ここ最近、心がひりひりする。

一番ひりひりしてるのは、きみだよね。

一番さみしいのは。

 

タンポポを嬉しそうに眺めて、

お母さんにあげるんだ、と言った顔。

自分のお昼を買わないで、

駄菓子屋さんでこのお菓子を

お母さんにあげるんだ、と言った顔。

おばさんの頭に残ってる。

 

相談しよう。考えよう。

私1人では、つらくなる。

きみには素晴らしい未来がある。

おばさんは大人だもの。

 

本当に、いろんな子どもがいる。

 

そのことを知る春。