おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

雲谷

約束したけれど、結局表れなかった。

LINEで確認することのない約束。

なんだか懐かしい約束だ。

小学生の頃みたい。

 

ーこの公園の、藤棚の下で10時集合ね。

 予定なければだけど。

 

ー予定なんてないよ。分かった!

 

張り切って、彼らはベンチに座って

待っていると思ってたのだけど。

15分たっても来なかった。

まあ、いいとするか。

 

...息子が「まあ」「まあ」言ってる。

言い過ぎでイヤになる。

けれど私が言い過ぎているからだ。

まあ、をやめたい。...

 

今「まあ」を使ってやり過ごしている。

 

まあ、いいとしよう。

 

今晩は。

 

***

 

あれは6月。熱中症になった。

それ以来、真夏になる前の暑い季節が

とても苦手。多分、軽い熱中症になる。

とても軽いからやり過ごせるけれど、

ちょっとめまいがして、嫌な気分になる。

またきたか、と。

 

それにしても何だろう。

このもやもやは。

このところ、ずっと帰り道もやもやする。

 

何か自分にウソをついている。

私はかっこつけている。

そして「私」がどこかに置いてけぼり。

大事にしたいものがあるんだけど。

なんだろう。

 

友だちがいつも帰りに話をきいてくれる。

私はその友だちの話を

きいてあげられているだろうか、

とさっき思った。

 

***

 

きっとこの夜にもブラックベリー

白い花は美しく咲いているはず。

少し見てみよう。

 

明日はきっと!

何かが見つけられる。

もやが少しは、晴れるはず。

 

そう信じよう。

信じるって希望だな!