おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

おみやげ問題

随分前に、子役の兄弟(売れっ子だったのに、名前を忘れてしまった)が樹木希林さんにお土産を渡そうとしていた。樹木希林さんは頑なに受け取らない。子どもがあげる、と言ってるのだから、もらってあげたらいいのにと思いながらテレビを見ていた。あの頑なに拒む様子が忘れられない。

ご近所で時々お土産をくれる人がいる。上手だと思う。おいしいものをくれる。そうゆうセンスのある方なんだと思う。私にはそうゆうセンスが欠ける上、選ぶのも迷うから時間ばかりかかる。パッケージの感じで決めたりすると、今ひとつの味だったりしてがっかりなんてこもとあり。お土産チョイスが下手くそ。下手ならこの人センスないなあ、と思われてしまえばいいのに、それも嫌という困った性分。

どこどこに行ったから食べて、とくれるのだけど、受け取ると同時に正直『あぁ、お返しかあ...』と思ってしまう。観光地に行って、お土産屋さんでしばらく考えたりするのも私はあんまり好きではない。お金を使うなら、自分たちに使ったらいいのになあ、と思ってしまう。

ちょっと私のせいで「小揉め」が生じてしまった。上記の件とは関係ないのだけど。七割、私がいけない。反省しよう。反省点を3つくらい書いておこう。三割は大したことではない。今日謝ったら、ちくりと嫌味が返ってきた。動悸がする。くっきりと線が生じてしまった。恐れている一方で、ああこれでお土産問題から解き放たれる!とも思っている。そう思う自分に、あっぱれ。嫌われるぐらいがいいのかもしれない。まー、これからドキドキするのだろうけど。

ブラックベリーさん(ブラックベリーを育てている女性)はよく言う。モノのやりとりはしないの、と。きっと嫌な思いをしてきたんだ。薬局の前であったおばさんも同じことを言っていた。「エプロンの下に隠してさ、こんにちはー、なんて言いながら、他の人に渡しに行くのよね。そうゆうの見ると嫌じゃない?見えてないと思ってるんだろうけどね」分かる。もらいたくなんてないけれど、うちをとばして、あの人とあの人にはあげて、それを見るとなんだか嫌な気持ちがする。←ちょっと矛盾してるんだけどね。

樹木希林さんが頑なにもらわなかったあの姿、これからも忘れずにいたいと思う。自分に嘘をつかないんだ。そうすることで、こんな愚痴みたいなものを生み出さない。ゴミが生まれない。私も大人になろう。何が大事かそこをちゃんとつかむ人になろう。