おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

忘れたくないこと

フェンスから手を差し出してきた。

私とタッチしたかったんだって。

この私と!だよ。

 

年長さんの男の子。

「ねー、ちょっと待ってて。

あそこまできたらさ、一緒に帰ろうよ」

なんて言ってくれる。

タッチした手のひら。

やわらかくて、これは忘れたくない

感触だなあ、って。

 

ママたちの輪に、なんでか入れない私。

自分でも何でかなあ、って思う。

1対1なら大丈夫なのに、

固まってるところに入れないんだよなあ。

だから、もうポツンとすることにしている。

私としてはポツンとしてないんだけどね。

端から見たらポツン星人(命名してみた)

なんだろうなあ、って。

で、ポツンとしてたら、

笑顔で走ってくる女の子がいて。

ボールに砂と葉っぱが入っていて、

「ケーキだよ」って。

とびきりの笑顔でくれる。

今思い出すとね。あれは天使。

娘と同じクラスの女の子。

何回も持ってきてくれる。

 

この男の子と女の子はきょうだいで、

出会いは確か二年前になる。

ちょっとしたことがあって、

ママが泣いていて、

この私が(!)珍しく泣いているママの

背中をさすった日だった。※逆が多い。

一緒に泣いた。結局私も泣く、という。

ママはいつだって一生懸命。

どこから目線な発言だな、って

思うけど、一生懸命だなあ、って思う。

 

だからあんなかわいいかわいい

きょうだいがいるんだと思うなあ。

ママは優しい。

声かけが優しい。

ママ、私のこと覚えてるのかな。

あの時のこと、覚えてるのかな。

お互い、ふれないけれど。

 

ほんと、かわいいきょうだい。

 

私のともだち。