おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

ひるね

おはよう。

昨日私は、二階の日がさんさんと
ふりそそぐ場所でうとうとした。
カナヘビの入ったケースを
ちらちら見ながら。

カナヘビは冬眠から無事目覚めた。
2/15、温かい日に動き回っていた。
おおー!


光に当たることがカナヘビの仕事、
のようなもので。
光のある場所、光のある場所で
背中いっぱいに光を浴びている。

カナヘビが目を閉じる。
うっとりしているかのような顔で。
でも知っている。
片目はちゃんと開いていることを。
敵がいつ来ても対応できるように
備わっているんだね。

じーっと見ていると、
眠くなった子どものように目を
ゆっくり閉じる。

うとうとしながら、
カナヘビを見る。

カナヘビと昼寝しているみたいだ。

姪がまだ小さい小さい赤ちゃんだった頃、
私は私のお腹に姪を乗せて、
一緒に昼寝をした。
これがずっと忘れられないのだけど、

このことと同じくらい、

私はカナヘビと昼寝したんだ、
としみじみ思う。


この30日、
カナヘビばかり見ていた気がする。
呼吸を見ていた。

この小さな生き物の命が
しっかり生きていることが、

なにやら私にとても力をくれた。