おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

ぽっぽちゃんのこと

目がかゆい。

くしゃみが出て、ちょっとだるくて、

テンションはけっこう低い。

だけど、天気だけは良い。

青空によっしゃー!と思う日と

そんな明るさについていけないっす、

という日がある。

今日は後者だ。

 

リビングにも光がちゃんと差し込んでくる。

冬は終わった。

 

ぽっぽちゃん、という小川糸さんの小説

『ツバキ文具店』に出てくる女性のことを

時々思う。

私からすると、真面目に暮らしているひと。

くだらないことで比べたりしないで、

自分の暮らしを大切にして

真面目に生きている人で。

字がきれい。

それが仕事だしね。

『ツバキ文具店』は本当におもしろい。

あの手書きの手紙が、とてもいい。

 

お茶を淹れる時とか、ぽっぽちゃんが

隣にいるような気がする。

 

この前、やさぐれて飲みそうになった時、

ぽっぽちゃんがとめた。

小学校が休校になってから、

私は飲まないでいる。

終息するまで飲まない、とか宣言してみた。

慣れてきた。

お酒はやっぱり

一缶だって、楽しく飲みたい。

 

あー、天気がなんていいんだ。

 

昨日とは逆転だ。

私がコタツガメになりそうな気持ちだ。

昨日の息子はこんな気持ちだったのかも

しれない。

散歩なんか行きたくない、

と目に涙をためてコタツにもぐっていた

あの気持ちが今は分かる。

今日はゲーセンに行きたいとか、言ってる。

コインゲームなんてさ、

ゲーセンなんてさ、

今一番行っちゃいけないところ

じゃないかい?

 

ぽっぽちゃんなら、

こんな気分の時はどうするのだろう。

 

きっと掃除はしているな。

もう終えて、

きりっとして、

庭を眺めているかもしれない。

ぐうたら気分だったとしても、

きっと、縁側でぽかぽかの日に

当たっている。

ドラマで演じた多部未華子ちゃんの顔が

どうしても思い浮かぶ。

 

鎌倉の町を歩いているだろうか。

鶴岡八幡宮まで歩いて

お参りにいったりするだろうか。

 

想像するとちょっと元気が出てくる。

 

生きているんだなあ。

心の中で生きているんだから、

小説家ってすごい。

 

だるいなあ。

かったるい、という意味のだるい。

だけど、

カメラ片手に息子と外に行こうかな。

 

おかあさんはゲーセンなんて

行かないけどね。

あー、行かないって言ったら、

もう行かないって言うんだろうな。

 

よく話を聴いてくれるブログだ。

 

ありがとう。

このあって当たり前と思うことも

有り難いわけで。

 

こんな気分も含め、

 

生きていて、私は暮らしている。

 

みんなそれぞれに、暮らしているんだ。

いいもんだ。

 

追記)

ゲームセンターはしばらくお休みとのこと。テープで囲ってあって、ゲーム機たちの電気が消えていた。そりゃそうだわな。

本屋で本を眺め、ダイソーでプチブロックを買い、ポケモンのガチャガチャのガチャガチャ(小さいガチャガチャ)を買ったら、超上機嫌になった息子。ガチャガチャをやったから、マックは無しということにして、パン屋でカレーパンを二個買う。

「あ、ちょうちょ」と息子。「暑い~」と上着を脱ぐ。ルンルンで歩く息子。自転車をおしながら、息子と歩く。「あっちの道の方が近いでしょ!」と行きにぷりぷり怒りまくっていた息子が嘘のよう。私たちは消毒されたかのようだよ。日光消毒。歩いて歩いているうちに、私のだるさは消えていった。

しかし、これはもう、冷凍餃子だな。