おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

先生と泣く人

パターンA)

 

うわ、また泣いてる

 

私の顔を見るたび、このお母さん泣くんだよなあ。面談の時でしょ、あの電話に、そして今も。ちょっと吹き出しそうになる。だけど笑ったりしない。そんな素振りはぜったいに見せないように、とにかく気をつける。

 

パターンB)

 

○くんのお母さんって、よく泣くなあ

 

私は手を差し出しかけた。あ、コロナだからダメだ。お母さんの目を見る。またもや涙。少しジーン。でも、私はぜったい泣かない。距離は保たなければいけない。それが掟だ。

 

「あの忙しい時に、

 お話しを聞いてくださって」涙

「先生のクラスで本当に良かったです」涙

「ありがとうございました」涙

 

「もう、どうして

 泣いてしまうんでしょうね」涙

 

いろんな保護者がいるなあ。

 

***

 

↑妄想中。

 

パターンAかもしれないし、

パターンBかもしれない。

 

それは分からない。

どっちでもいい。

 

わたしは先生にお礼が言えたから。

 

修了証を取りに行った時のことを

書いたのでした。

 

先生はいつだってとても美しくて、

(やっぱり美しさってすごいね)。

きっと家事と仕事と子育てと

一生懸命がんばってる。

復帰後の担任できっと大変だったと思う。

わたしとは時間の扱いが違うだろう。

 

もうこの先生が担任になることは

ないのだろうか。

ないわけではないだろうけれど、

ないと思うとさみしい。

 

いいクラスだったなあ。

わたしは息子の保護者でしかないのに、

こんなことを思うのは変なんだけど。

 

どうか先生、

パターンBで受け取ってほしい。

 

本当に変な保護者だ。

郵便屋さんのことなんて全然笑えないから。

 

でも、なんでだろう。

先生を見ると、涙が出るのは。

 

なんでかな。

 

きっと、先生のがんばってる姿が

ものすごく伝わってくるからだ。

 

一年間お世話になりました。