おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

ごめんね

久しぶりに、夫が小さくぶちっと怒った。

きっかけは私のいやみな一言で。

それを今言わなくたっていいのに、

言ってしまった。

一生懸命やってくれていたのになあ。

 

私はごめんね、とは言えなくて、

小さくぷりぷり怒り出した。

そしたら、娘が洗面所で私のおしりを

ふざけてドーンと押してきた。

まるで膝カックンみたいな衝撃。

大人げなく、むかっとする。

 

娘のお尻をばちんと叩いた。

娘はびっくりして、

とても悲しそうな顔をした。

 

「さっきは、ごめんね」

 

幼稚園で覚えたであろう

「ごめんね」を娘はよく伝えてくる。

母の機嫌が一刻も早く良くなるように。

伝えてくる。

 

あー、こんな気分久しぶりだ。

 

早く二階に行きなさい!と

こどもたちに強く言う。

 

きっと娘の寝顔を見ながら、

また思うんだ。

 

ごめんは、お母さんだ。