「これ、公開しちゃえば?」
と言われたことがある(おそらく、そう伝えてくれた彼女は、このブログの1記事しか読んでいないはず。公開って今も公開しているけれど、匿名ではなくという意味で)。
彼女が言いたかったのは〈自分が発信する、ということは大事〉だと言いたかったのだと思う。彼女とはもう連絡も取っていないし、...正直コワいからあんまり関わりたくない、とすら思う。だけど、彼女のことを思い出すたび、心がちくっとする。ウッと、呼吸が浅くなるくらい。それは、やっぱり。彼女には、わたしには無い「強い覚悟」が備わっていたからだ。彼女は、こう生きたい!こう生きる!という覚悟を決めていた。そのことを、思い出すたび、突きつけられる。
コワいけれど、かっこいいと思う。
やっぱり彼女はかっこいいんだよなあ。
あの時、彼女は誰よりも真剣だったし
頑張っていた。
頑張っている、なんて言ったら
「は?」って顔されるだろうな。
ムッとした表情で、
「好きだからやっているだけ」と
言うだろう。
最近「覚悟」という言葉をよく聞く。わたしの尊敬する女性はよく「覚悟」と言う。「それは、覚悟してやらないと」みたいに言う。あの方は覚悟してやっているわけだ。そうじゃないと、つとまらない役目。
ある女性は「声」を聞けば分かる、と話されていた。その人と仕事を一緒にするかどうか決めるのはその人の「声」なんだって。びっくりした。その意味は、おそらく「声」に「覚悟」が備わっているかどうかが分かるというわけだと思う。その女性にとって、「声」は嘘をつかないのだろうな。見抜けるんだ。
何を言いたかったんだっけ。
わたしにとっての覚悟を考えたいわけだ。
そして、
このブログの編集長は
わたしだ!ともこの頃よく思う。
は?かな。
この記事の終着点なし。
覚悟旅はじまる!
なんて言わせてもらいたい。