おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

はっぱ

息子はおそらく言葉が遅かった。早いとか遅いとか、本当に余計なお世話な話しなんだけれど。そんな息子がおそらく言葉獲得の初期に発していた言葉が「葉っぱ」だった。落ちている葉っぱや、そこらにある葉っぱを指差し「はっぱ、はっぱ」とただそれだけを繰り返していたような気がする。はっきりと「はっぱ、はっぱ」と言っていたあの声を思い出せる。

ずっと絵を描きたいと思っている。まだ元気にしているカマキリズの絵を描きたいと思ったけれど、やっぱり難しい。「あれ、こうゆうバランスじゃないのにっ!!」って思って描くのをやめた。「絵を描く、って本当に才能だよね」と夫に言ったら「ある程度の練習で書けるようになるんじゃない?」とのこと(※夫は絵が特別うまいわけではない)。その一言で、やはり練習というのは大事だな、と思わされた。夫は時々いいことを言う。練習してみようと思った。

で、ベランダで洗濯物を干してたら、プランターの葉っぱが目に入った。これがなんの葉なのか分からない。リンゴの種だと思ってたんだけどこの子だけどうやら違う。この子はものすごく、「あたしは葉っぱです」と主張してくる。葉脈が見事。それを見ていたら、ひらめいた。葉っぱなら書けるんじゃないか、って。葉っぱ一枚なら。家の植栽から描いてみようかな。何よりこうゆう時間はきっと、わたしに力をくれるんじゃないかと思う。描いてみようじゃないか!やろう。人生やるかやらないかだ、って自給自足生活の方が言ってた。