おはようティラミス

「私をひっぱりあげて」くれる数々のことを、綴ってみることにしました。

いろんな虫がいるわけで

※青虫と寄生虫の話し
苦手なひとはくれぐれも読まないで※

自転車をこいでたら、あおむしが木から落ちてきた。クスの木から落ちてきたから、これはあの蝶だなと思った。アオスジアゲハ。きれいな蝶。緑の身体にちょっと茶色くなってる部分がある。多分病気なんだろうな、と思った。でももしかしたら、蝶になるかもしれない。そう思って自転車のカゴに乗せた。図書館に行ってる間、青虫は葉っぱと一緒に待っていてくれた。

イモムシとケムシ図鑑は本当に便利だ。あなたがだれであるかを教えてくれる。やはりアオスジアゲハだ。元気ないね。虫の医者にならなりたい、と言った子どもの話しを思い出した。近所の子ども。そうだよね、虫には医者はいないんだもんね。キッチンペーパーを濡らし、クスの葉を五枚くらいあげた。少し動く。食べて元気になったらいいなあ、と思った。

幼稚園のお迎えに行く時間になって、青虫をちょっと見た。...目があった。4つの目。青虫の目ではない。身体から。これは、と思った。緑のきれいな色にさらに茶色がひろがる。...寄生している!その寄生しているものが顔を出してくる。うわわ衝撃。そんな様子を見ていてお迎えに行くのがまたもやちょっと遅くなってしまった。

今を生きよ、と言うけれど。なかなか今を生きることが難しい。不安になってばかりいる。だけどアオスジアゲハを見ていたら今このことしか頭になかった。いろんなことを忘れた。ここにある寄生しているものも含めた3つの小さい命がいろんなことを忘れさせた。...アオスジアゲハかわいそうに、と思ったけれど、こうして寄生して生きていく昆虫もいるわけだ。こうゆうことも含めて、知ることは意味がある気がした。

で、...何者になりたいんですか?
って自分に問いたい。