morina39の日記

こころ動いたこと、について

押し売り

スーパーにて。並んでいたら、前の方が「あなたほんの少しだから(カゴの中身が)お先にどうぞ」と言ってくれたことがあった。それがおじいさんだったかおばあさんだったか、ご夫婦だったか、どんな方に言われたかは忘れた。で、そのご好意に甘えたかどうかも覚えていない。だけどその気持ちは嬉しいと思った、という記憶だけがある。いつだったかのブログに書いた。

 

本日、スーパーは長蛇の列で。わたしの後ろに工事現場風の頭にタオルを巻いたおにいさん?おじさん?が弁当ひとつ持って後ろに並んだ。わたしのカゴはもりもり。前の方のカゴはカート上下のもりもり。その前の方のカゴは3つのカゴにやまもりときている。まだまだ前にもいる。後ろに並ぶおにいさんが気の毒になる。貴重な昼休みをこのレジ待ちで使うのか、と。わたしの順番が近づいた時、ぱっと振り向き「良かったらお先にどうぞ。わたし、ほらカゴいっぱいなんで」と口走った。おにいさんは、え?って顔をして、首を横にふって「いいです」とこたえてくれた。わたしは前を向く。確かに、一人分とばしたところで、さして変わらないものねえ。

 

電車で座れなくなった時を思い出した。気になって気になってもう座れなくなったことを。とある講座でわたしを見て「疲れませんか」と言ってくれた人がいた。そんな風にまわりに気をつかって疲れませんか?と。

 

「これは親切の押し売り?かもしれないなあ」と思う。押し売りの時点でもう親切ではない。親切ってなんだろうね。これはきっと親切だ、と自分で思ってる時点で親切じゃない。おせっかいか(*_*)