morina39の日記

こころ動いたこと、について

小松菜を売っているお店で、シフォンケーキも売っている。小松菜を買いに行ったのだけど、かわいいおばさんが「シフォンケーキ焼きたてでーす。良かったら」と声をかけてくれて。...(どうしようかな)...(焼きたて)...「買いまーす!」と言った。このようなお店で「どう?」と言われたら断れないわたしがいる。こうゆうふわふわした食べ物は特に断ることができない。「あら、なんかゴメンね。お知らせだけしたつもりだったのよ」って言いながらホールのシフォンケーキを袋に入れてくれた。

 

ふわふわしているが、大きい。ホールだものね。さあ、どうしようかと思う。全部食べてしまおうかと一瞬思ったが、お隣さんとお向かいさんに少しあげることにした。頂いてばかりいるから、これはなかなかの名案だと思った。ドリップのコーヒー(袋の)をシフォンケーキと一緒にあげることにした。これも名案だと思った。あげる分を切り分けた後、熱々のコーヒーとともにシフォンケーキを食べた。おいしいものを食べると目を閉じるのだなあ、と気づく。はあ、とため息が出た。シフォンケーキに顔をうずめたい気持ち、というか。あのかわいいおばさんが作ったのか、と思うとまた、はあ、と幸せなため息が出た。本当になんというか様々なものを吸収してくれるスポンジのようで。8分の1食べただけで、とても満ち足りた気持ちになった。

 

お隣さん、帰ってきたかな?とそわそわ。お向かいさん、そろそろ帰ってくるかな?とわくわく。帰ってきた!ピンポンする。二人とも笑顔で受け取ってくれた。子どもに取られちゃったかもしれないけれど。わたしからも日頃のお礼がほんの少しできて良かった。受け取ってくれて良かった。

 

かわいいおばさんが、わたしに「どう?」と言ってくれて本当に良かった。そして、ここの小松菜はとってもおいしい。おいしいものとは本当にいい。わたしの今年の目標は「味」とした。「消化(する)」とも思ったが「味わう」年にするのだ。味わおう。この時をあらゆるものをできるかぎり味わうよ。