2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
靴を洗っていた。 「ホントあつい」 「ねえ、あつい」 2人のおばさんが歩いていた。 マスクがあつい、という話しのようだった。 ひとりは知っているおばさんだった。 いつも必ず挨拶してくれるおばさん。 幼稚園の先生みたいにポケットのついた エプロンを…
昨晩、ブログを書きたかった。ブログは書きたいと思っても書けない時がある。当たり前の話しか。書きたいものが湧き出てこない。でもあきらめずしつこく、ずっとスマホを眺めていた。ブログを書いては削除した。なんって無駄な時間!!! いまだに「怒られる…
きょうだい仲が良さそうな、よその子を見て、いいなあと思っていた。年下の妹や弟に思いやりのある言葉などをかけられる兄や姉ってすごいなあ、と。うちの子らは(8歳男&4歳女)きびしい。あんまり兄は優しくない。きびしすぎる。と常々感じている。 無料…
買い忘れたものがあり、あわてて自転車をこぐ。スーパー店先のツバメの巣をまず確認する。ツバメの子どもたちは体がずいぶん大きくなった。巣立ちの日も近い。必要なものを買い、またツバメの巣を見上げる。今度来たときもまだいるだろうか。立派だなあ。 帰…
息子が家の前で不意に訪れた同級生数名と走っていた。足は現状おそい。本当に遅いわけではない。「おい、競争しようぜ」「ぼく走るのおそいからなあ、」と言いながら断れず(らず)走る息子。二回目が始まった。『連続で走るのはうちの子だけ?』『マスクを…
子どものアレルギー検査をしに病院に行く。久しぶりの病院。顔を憶えてくれていた看護士さん。いつも通り明るく朗らかで、ほっとする。行く前にも念のため電話もしておいた。電話対応してくれた方は、とても丁寧で嬉しくなった。丁寧っていうのはちゃんと話…
はじめて空を飛ぶ夢を見た。 ほうきではなく、まくらのようなクッションに乗り空を飛んだ。高い高い、あれは100メートルくらいある針葉樹林みたいな木のてっぺんも見えるくらい高く飛べた。全然こわくなくて、風がビューっと吹いて、よろけそうになりながら…
みんなげんきー? ○○も△△も□□も...(しばらく続く)... みんなげんきー! 子ども番組のこの挨拶を聞くたびに、『そんなことないだろーな』と、ひとり心の中で突っ込む。一人くらい、元気のないキャラクターもいるはず。例えば「はあ、ぼくはちょっと元気がな…
※幼虫やカナヘビについて書いてます。 苦手な方は読まないでくたざいね。 朝/①ベランダにて。バジルの葉に蜘蛛の巣のようなもの、黒い点々がいっぱい。これは一体?なんなんだ?よくよく見る。おっと、幼虫じゃないか。ってことはこの黒いのはフンか。さな…
8歳の息子は、8歳なのに(なのに?)友だちは今はいいらしい。休み時間、ひとりで自由帳に迷路を書いている、という。それも楽しそうに言う。「8面まである!」とのこと。「見たい」と言ったら自由帳を持って帰ってきて、長い説明が始まった。男子ってよ…
アゲハが羽化していた。おそらくきょうだいであろう二頭(←とう、らしい)の蝶が、同時に羽化していた。羽をゆっくりかわかしている。羽がピンとしてきたら、ゆっくりパタパタしだす。おしっこをするみたいにピヤッと何度か体から水分を出す。パタパタパタパ…
「きのこの山が好きなんて人いるんだ」 ~ 私はウソがつけない。特に私の子どもたちのことを、ひとことでも悪く言うひとがいたら。関係性とか一切気にしない。毅然として返す。すぐに謝ったりなんてするものか。きちんと状況確認してから、謝る必要があれば…
「マウント」という言葉の意味をやっと知った時、なるほど~、と思った。このなんとも言えぬ苦しいような、後味最悪な気持ちになるのは、マウントから来るものだったのか、とやっと気付く。 話してる時は、あれ?ん?って軽く思いながら相槌をうつ。すごいね…
ホタルの中継がある、とLINEで教えてくれた人がいた。ただただ、ホタルの光が見えた。え、これだけ?って思ったけれど部屋の明かりを消して何秒間か暗闇で見たら、それはさっきよりもとても良くなった。もっと味わえば良かったな。 ★★★ その人から来るLINEは…
プランターに露草が咲いた。露草の青は、ハッとする。種を植えたわけでもないのに、風に乗ってやってきた。カタバミの黄色い花とともに咲いている。「あんた元気出しなよ」って言ってる?なんか言ってる気がする。そんなに優しい言葉ではないな。つんとして…
怒鳴り散らす声が聞こえて、ウッとなる。首をしめられたかのように、わたしの呼吸が一瞬で浅くなる。いろんな声が実は聞こえるものだ。 少し痴呆が進んでいるのだろうか。年老いた老人が怒鳴る。障子もボロボロ、カーテンもボロボロ。そんな部屋で誰に対して…
わたしは窓をあけるのが苦手だ。新鮮な空気を入れたいけれど、散らかっているのを誰かに見られるのがイヤだったり(←それ誰が覗きにくるの?)、テレビの音や(ダラダラ見せ過ぎでしょ、とか ←それ誰が思うの?)、生活音が外にもれることがとても気になる。…
元気にしているだろうか。 洗濯物を取り込みながら思う。さっさと引っ越していった方のことを時々思い出す。とてもいい人だった気がする。それはにじみ出るものなんだ。畑をやりたいから、だったか確かなことは分からないけれど。そんな理由を誰かから聞いた…
「バカってなに?」 「下手くそってなに?」 「なにってなに?」 4歳が8歳に詰める。 何?何?何? 初めて、真似をしてみる。 意外と楽しい。 「バ~カ」と8歳が4歳にまた言い出した。 わたしはそれにいつもムッとする。 で、ここで「なに?」を登場させ…
小さく嫌みを言ってきた。ムッとする。だからね、これが積もるとわたしは爆発するんだってば、と思う。でも、さっき気づいた。ああ、これがあの人の一番イライラするポイントだったのか、と多分やっと気づく。イコール、あの人の大事にしていることでもある…
夜道を歩く(まるで)。 スマホという中にひゅーっと入り込む。 ユーチューブで子どもと一緒に見た あつまれ動物の森、みたいな住人になって。 あっという間に、スマホの住人になる。 入り込んだわたしはまず、 ↓ 一、メールの確認をする。 指摘が入っていな…
我が家には、カナヘビが一匹。赤ちゃんカマキリが一匹。アゲハの幼虫が二匹。いる。 彼らの様子を見る。赤ちゃんカマキリは昨日の昼まで二匹いた。けれど、やっぱり...ダメなんだよね。片方がもう一匹を食べていた。成虫になるまで、飼うことなんてできるん…